子どもたちが、楽しんで使う小麦粘土。100均などでも簡単に手に入れられて便利です。
でも、すぐに硬くなって捨ててしまうともったいない。できれば、柔らかくして、復活させて繰り返し再利用したいんだけど。
そんなお悩みを解決する方法を記事にしました。
- 小麦粘土を復活させる方法は
- 硬くなった小麦粘土を柔らかくして再利用するには
についてまとめました。
小麦粘土を復活させる方法は?
小麦粘土が硬くなったら再利用して、なるべく長く使いたいですね。
そのためには、手でもむだけではなく、水分はもちろん、ペーパータオル、ラップ、密封容器などを使うと戻しやすくなります。
時間を短縮するにはどうしたらいいのかも大事です。日々忙しいので、小麦粘土を柔らかくするのに時間をとられたくありまっせんよね。
小麦粘土が硬くなったら、柔らかくして再利用するには
すぐに小麦粘土を、柔らかく復活させたい場合と次の日でもいいので、捏ねる時間と労力を減らしたい場合では対応を変えると便利です。
捏ねる時間と労力を減らしたいときには、一晩寝かしておくのが良い方法です。
水を少量ずつ入れてこねる
すぐに復活させたい時には水を少しずつ入れながら捏ねます。
引っ張ったり、折りたたんだり、揉んだりしながら捏ねましょう。
硬くなっている粘土はかなり指の力も必要になってきますし、時間もかかてしまいます。
ペーパー、ラップ、密封容器を使う
捏ねる時間を減らすには、一晩寝かしておくのが良い方法です。水と硬くなった小麦粘土を、濡らしたペーパータオルで包みます。
食品用の密封容器に入れて、冷蔵庫に一晩入れておきます。ペーパータオルの水分を小麦粘土が吸収して、粘土が柔らかくなります。
ペーパーに湿らせる水分量は、粘土の大きさによって異なります。水分量は、大きさによって変えてみてください。
粘土を片付けるときに、硬くなり始めていると感じたら、この方法を使って、小麦粘土をなおすようにしておくと、手間を省けます。次の日には復活して、また使えるような状態になっています。
ビニール袋に粘土と水を入れる
袋の中に小麦粘土を小さくちぎって入れます。水を入れて、乾燥しないようにビニール袋の口を結びます。暑いときには、冷蔵庫に入れておきます。一晩寝かせます。
そして、ビニール袋の上から手で揉みます。この方法の良い点は、ビニールの外側から、揉むことができるので、手を触れずに柔らかくすることができる点です。
小麦粘土の捨て時サイン
再利用をするといっても限度もあります。こんなサインが出たら、小麦粘土は捨て時です。
カビが生えたりしていないでしょうか?丸い斑点模様が出ていないか、変色している部分がないか目視で、チェックしておきましょう。
ニオイを嗅いでみましょう。鼻につくようなにおいになったり、最初に購入したときとは異なるニオイになっていた利する場合は、危ないので、捨てましょう。
手で触ってみましょう。ぬめりを感じる場合は、捨てましょう。
チェック方法まとめです。
・変色、斑点部分がないか
・ニオイに異常がないか
・ぬめりがないか
これらの場合には、その部分を捨てるなどしておきましょう。
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