サッカーワールドカップでカタールが注目されています。日本とカタールの時差。英語は使えるの?治安はどうなの?首都はどこなど基本情報をお伝えしながら観光のポイントもご案内します。
この記事では
- カタールとの時差
- カタールで英語
- カタールの治安
- カタールの首都はどこ
- カタールの観光案内
についてお伝えしています。
カタールと日本の時差は
カタールと日本の時差は6時間です。現地時間に6を足した時間が、日本の時間となります。
たとえば
カタール13時 ⇒ 日本19時
カタール16時 ⇒ 日本22時
カタール18時 ⇒ 日本24時(0時)
カタール19時 ⇒ 日本25時(1時)
カタール22時 ⇒ 日本28時(4時)
こうした時間になります。
カタールの英語は?
カタールは
Qatar
になります。
カタールの基本的な言葉としては次のようなものが挙げられます。
カタール人 Qatari
カタール国 State of Qatar
カタール航空 Qatar Airways
カタールで英語は公用語?
カタールの公用語はアラビア語です。
しかし、英語も使われていますので、英語を学習した方には問題はありません。観光で訪れたれた際に、ホテルという住環境、食が気になりますが、この点で、英語を学んでおけば不自由はしません。
その理由としてはカタールの人口は約200万人のうち180万人は外国人だからです。観光で滞在すると、ホテル、お店などで言葉が通用するかどうかが気になりますが、こうした場所には英語を話せる方がいますので、ホテル、お店などを利用する観光には英語が分かれば不自由はしません。
カタール国民も英語を話すことができます。カタールでは小学校から英語教育を行っています。ただし、人によっては強い訛りがあることもあるために、発音が聴きづらいという意見、感想は耳にすることがあります。
また、観光で訪れた際にもスーパーマーケットで食品を購入することも考えられますが、商品にもカタール語のみならず、英語の記載があることが多いです。そのため、英語表記が読めればスーパーマーケットで、買い物をする際にも困ることはありません。
英語が話せない。現地の言葉に不安を感じることがあるかもしれません。そうした方は、翻訳アイテムなどを持って行くと良いでしょう。
カタールの治安
カタールの治安は、外務省のデータなどを見ても比較的安全です。
国内は比較的安定している状態です。
理由としては、経済的に豊かな国家であること。そして、教育制度が整っていることなどが挙げられます。
といっても、小さな犯罪などはあるため、用心をしておくことは必要です。スリやひったくり、置き引き、外国人などによる窃盗犯罪、性犯罪などは起きています。ドーハでは2005年3月に自爆テロが起きています。
夜間の外出などは注意が必要です。一人で出歩くなどの行動は控えたほうが良いでしょう。
カタールの首都はどこ
カタールの首都はドーハです。カタールの人口の8割はドーハに集中しています。大きな町であり、
重要な町です。人口も増加しています。
カタールの観光案内
近未来的な高層ビル群と歴史ある建物がその特色です。代表的なものは以下のものになります。
近未来的な高層ビル
- トルネード タワー:砂時計型タワー
- ドーハタワー:別名ブルジュドーハ
- アスパイア タワー:中心地にあるため、ドーハの観光に便利な立地あるホテルです。
【カタール国】
中東・西アジアに存在する国で、個性溢れる様々な建造物を見ることができます。首都に存在するドーハタワーは、とても珍しいデザインで、フランスの設計者ジャン=ヌヴェールによると『男性自身の逞しさ』を象徴しているらしいです。
#一日一国調べてみようの会 pic.twitter.com/51NY7bjuXs— 花田 (@hanadaSN) February 18, 2022
歴史遺産
- アル ズバラ フォート:ユネスコの世界遺産。沿岸警備隊の基地として建設された砦です。現在は博物館となっています。
- バルザン タワー:貴重な雨水を監視するために建てられた19世紀の塔です。
- アル ワジュバ フォート:カタールで最も古い歴史的建造物のひとつ。18世紀の砦です。
カタールの時差や英語は?治安や首都はどこなど観光案内
この記事のまとめです。
- カタールとの時差は6時間
- カタールで英語は使える
- カタールの治安は比較的安全
- カタールの首都はドーハ
- カタールは、近未来的な高層ビル群と歴史ある建物がその特色
カタールに行ってみたいという方のために基本的な情報をお伝えしました。旅行を楽しんでください。
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