「NHKクローズアップ現代」(2022年8月31日(水)19時半放送)に出演した大倉忠義さんに注目です。
なにわ男子をなぜ大倉忠義がプロデュースしたのでしょうか?そしてアドバイスに見られる大倉忠義さんの想いとはどのようなものなのでしょうか?
この記事では
- なにわ男子をなぜ大倉忠義がプロデュースしたのか?
- なにわ男子への大倉忠義アドバイスとは?
についてお伝えします。
なにわ男子をなぜ大倉忠義がプロデュース?
本日ミュージックステーションで
なにわ男子デビューシングル初披露します。見てあげてくださーい。
僕は、もう年齢的にハッシュタグ分からないでしょ?って事で…笑笑
大西流星と藤原丈一郎が2パターン考えてくれました。#初心ななにわちゃん#オリックス頑張れ#え pic.twitter.com/MoSsm5pglV— 大倉忠義/Producer (@J_ohkura_88) October 15, 2021
今、僕が伝えたい想いです。 pic.twitter.com/ddygv5fSjf
— 大倉忠義/Producer (@J_ohkura_88) September 22, 2021
人気になっている「なにわ男子」。
大倉忠義さんが大きくかかわっているのはなぜなのでしょうか?
ご自身のアイドル活動も忙しくて大変なはずなのに、プロデュース業までやっている理由を知りたいですね。
背景から見てみましょう。
ジャニーさんが高齢になり、関西ジャニーズJr.の面倒を見れなくなっていたようです。才能があるのにやめてしまったり、日の目を見ないメンバーが出てしまっていたようです。
それを見ていた大倉忠義さんは、関西ジャニーズJr.の育成をしたいと思い、ジャニーさんにもそのことを伝えプロデュースの仕事も始めるようになりました。
メンバーへの想いも溢れているのはこうした流れがあるからですね。
時代背景から見ると、2018年頃には、関西ジャニーズJr.には、希望の持てるような良い話題がありませんでした。
2018年に行われた「関西ジャニーズ Jr. LIVE 2018 Fall in LOVE~秋に関ジュに恋しちゃいなよ~」というライブから大倉忠義さんは、演出や構成などで、かかわるようになりました。
そして、楽曲提供をしたり、プロデュースしたりするようになりました。
関西ジャニーズJr.時代に「東京のJr.に比べて関西はチャンスが少ない」と感じていた大倉忠義さん。そして、大倉忠義さんご自身もデビュー当時なかなか思うように、世の中に自分の存在が認められないという時代がありました。
その時の自分が、関西ジャニーズJr.と重なり、何とか手助け、盛り上げていくことができないかと考え始めたようです。
「孤独や不安を抱えていても、相談できる相手がいない中やっているのではないかと思った」と述べています。
大倉忠義さん自身が感じていた気持ちとなにわ男子が感じていた不安が、共通するものであったのですね。
こうした気持ちは、Twitterのメッセージにも表れています。厳しくもあたたかい言葉にはなにわ男子への想いが表れています。
なにわ男子をなぜ大倉忠義がプロデュース?アドバイスの意味は?
大倉Pからなにわ男子へのアドバイス
「たこ焼きだけは持つな」
#しゃべくり007 pic.twitter.com/473WVZipDC— ささみ (@888888__8) October 18, 2021
有名になったのアドバイスの一つが「たこ焼きは持つな」です。
大倉からも、「雑誌の取材とかでもたこ焼きだけは持つな」とアドバイスを受けたことがあると答えています。
なにわ男子メンバー自身もコテコテではなくキラキラのイメージで行きたい。でも、どうしてもノリの良さ、リアクション、立ち振る舞いなどからコテコテと思われている。こうした悩み身を持っていました。
そのメンバーに対して、大倉忠義さんは「雑誌の取材とかでもたこ焼きだけは持つな」というアドバイスを行っています。
たこ焼きを実際に持たないことはもちろん、関西の芸能人が持ちがちなコテコテ間を脱却して、キラキラ間のあるアイドルになるという方向性を示しているのです。
なにわ男子メンバーの悩みに対して、大倉忠義さんのアドバイスは的を得ていますね。
なにわ男子をなぜ大倉忠義がプロデュース?アドバイスの意味は?まとめ
なにわ男子をなぜ大倉忠義がプロデュース?その理由についてまとめました。
- ジャニーさんが関西ジャニーズJr.の面倒を見れなくなっていた
- 才能のあるメンバーがその力を発揮できないという状況が出てきていた
- 自分の過去となにわ男子のその当時の状況が重なった
- なにわ男子、関西ジャニーズJr.を何とかしたいという気持ちを持っていた
人気となっているなにわ男子ですが、大倉忠義さんの力が大きいことが分かります。
なにわ男子成功の陰に大倉忠義さんの貢献があるのですね。
コメント